みなさんこんにちは。
今日は学校の中で「それなに?」と思われがちな校内支援委員会について簡単にまとめていきます。
- なんか、管理職や主任たちが集まっている。
- 呼ばれた担任が参加している。
みたいに、参加したことがない人にとっては「なにそれ?」と思われがちですよね。参加したことがある人にとっても、「参加したけど、よくわからない」という人もいるはずです。
結論:校内支援委員会は、すべての児童生徒を支える”学校の司令塔”です!
校内支援委員会ってなに?
参加したことがある人はもちろん、参加したことがない人にとっても、「なんでそんな委員会が必要なの?」と思う人もいますよね。
一言でいうと、障害や発達の困りごとを抱えた児童生徒を学校全体で支えるための”相談&企画チーム”です。
設置の根拠
2007年の学校教育法改正で特別支援教育が法制化され、文部科学省の通知で全校に設置が義務付けられる
正式名称:「特別支援教育に関する校内委員会」、通称”校内支援委員会”
何をするの?3つの役割
情報の共有
担任や養護教諭、スクールカウンセラーなどが、「こんな困りごとがある」を持ち寄る。
支援計画の検討・作成
個別の教育支援計画(IEP)や合理的配慮をどう実行するか話し合う。
フォローアップと評価
実際に支援した結果を学期ごとに検証し、プランをブラッシュアップする。
なんで大事なの?
- 担任だけの判断だと見落としがあるし、学校全体のノウハウも共有が難しい。
- 早期発見・早期対応で、不登校や学習遅滞を防ぐ”予防医学”的な役割がある。
どんな流れで動くの?
担任や養護教諭が「支援が必要かも⋯」と思った児童生徒を候補にあげる。
校長や特別支援教育コーディネーターなどが集まって検討
目標設定、支援方法、評価指標などを、個別の教育支援計画に落とし込む。
保護者や児童生徒の願いやビジョンも確認する。
職員会議や学年会で全職員に対して支援計画を共有する。
担任だけでなく、学校全体で実行する。
学期末を目安に効果をチェックし、必要ならプランを再設計する。
注意点
・せっかく作っても、置いておくだけでは形だけの計画になってしまう。
・定期的に見直し、必要に応じて加筆修正する。
まとめ
- 校内支援委員会は”学校の司令塔”:情報収集→計画→実行→評価のPDCAを回す。
- 形だけ禁止:定期的な見直しで、支援計画を”生きたツール”にする。
- 早期支援で予防的アプローチ:見逃しゼロを目指して、学校全体で取り組もう!
以上です。
- 支援計画が多すぎて大変!
- 支援委員会が長くて勤務時間内に終わらない!
みたいな課題はたくさんありますが、少しでも「校内支援委員会、大事なことやってるんや」と思ってもらえたら嬉しいです。
大事なことだからこそ、課題を解決して確実に実行できるような形にしていきたいですね。


コメント